アルマイト塗装処理・クリアー塗装の注意点

アルマイト加工についての注意点

外国産の材料の場合
  • アルマイト後、表面が波をうったような鱗状に付く。(色が一定しない)
  • アルマイト後のアルミの中の水が、抜けきらない。
    (密着不良等の問題が発生する)
塗装用の材料の場合
  • アルマイト後のアルミの中の水が、抜けきらない。
    (密着不良等の問題が発生する)
  • スラブ(潰し始めや潰し後、又は端)から圧延した材料に不純物が
    混入しており、線や木目模様が出来る可能性がある。
5000系の材料の場合
  • 当社のアルマイトでは、5000系の材料をアルマイトすると表面が黄色くなり、
    アルマイトのみでも、ステン色に似た色になる。
    (2次電解着色でも色が変わってくる為、1000系が良い)

上記のような現象がでると、不良品の原因になりますのでご了承ください。
当社では、アルマイト後にならないと材質の問題の有無が分かりかねますので、
御社で確認の上、納入していただきますようお願い致します。

尚、材質に問題があると分かった時点でご連絡を致しますので、よろしくお願い致します。


クリアー塗装についての注意点


塗装後の養生フィルムを貼ると、塗装剥がれが起きる。

[原因]
密着不良の問題が発生する。
[対策]
塗装後の養生フィルムを貼る際には、10〜15時間を空ける。
短納期でやむを得ず引き取りの際は、養生フィルム無しの引き取りとさせていただきます。(その後の問題については一切保証致しませんのでご了承ください。)

養生フィルムを貼った上からエポキシシンナーを垂らすと、
隙間から浸透して接面部分が軟化し、細かい膨れが出来る。

[原因]
エポキシシンナー等のコーキング前の汚れ取りや、コーキングに含まれる溶解力の強いシンナーが保護シートの間に入り込む事で、なかなか揮発せず、養生フィルムに溶けた糊に含まれたまま塗膜に付着することで、塗膜が溶解する。
[対策]
早々に養生フィルムを剥がす事により、発生を防ぐ事が出来ます。

雨など水に濡れて放置すると、ウォータースポットの現象が発生する。

[原因]
製品と養生フィルムの間に雨等が入り込む事で変色を起こす。
又、水を含む事でレンズとなり、炎天下の中放置すると養生フィルムの糊が溶解し、塗装と反応して剥離現象が起きる。
[対策]
養生フィルムが貼られてある製品は、雨に濡れないようにする。
万が一濡れてしまった場合には、早々に養生フィルムを剥がす事により発生を防ぐ事が出来ます。
富山県のアルマイト工場、宮田工業へのお問い合わせ

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